top of page
検索

自分が作業に取り組むときの好きな雰囲気

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 10月21日
  • 読了時間: 2分

私は自分に甘いです。なので、やらないといけないことも「別に死ぬよりはましでしょ」とか考えてさぼろうとする癖があります。しかし、言わずとも、やらねばならぬものはやらねばならぬのです。仕事をしなければ金が稼げない。金が稼げなければ生活ができない。だから、仕事をやらねばならない。やりたくなかろうと、仕事からは逃げたらいかんのです。 逃げた先に生活保護があるとか甘ったれたことを言うておると痛い目にあうですよ。なんか、口調が壊れておりますけども、癖が強い言い方をしたくなるくらいに自制心の問題とは向き合ってきたんです。

 だから、私は基本的に自分の部屋で仕事はしません。テレワークなんてもってのほか。「自分のスペース」と呼ぶことが出来るような空間にいると、だらけていいような気がするのでカフェや職場など、生活空間とは別の場所で取り掛かることで気持ちを切り替えます。

 生活空間でない空間でもやはり近くで居眠りされたり、騒がれたりすると気分がなえるので、ある程度は「真剣に頑張っている人たち」がいる空間に行くようにしています。ただ、肝心の自分が体調不良で寝ちゃったら空気を壊してしまうので、そのあたりの見極めはできるようになりたいなと思います。

 個人的には完全に静かなところは嫌いです。だから、自習室のような本当に静かな空間は嫌いです。行くなら音楽くらいはかかっていてほしいですね。ないのなら、せめて車の通る音が頻繁にするところとか。生活音やちょっとした騒音が逆に意識を引き締めなおしてくれるので必要だと思います。 そんなところですかね。ちなみに、場所を変えることにはもう一つ意味があって、持ち込めるものに限りがあるのもポイントです。家にいたらやりたいものが散乱しているので気が散りやすいですけど、どこかに移動して活動するときは必要なもの以外は置いていかざるを得なくなるので、それが集中力を上げてくれます。 そんなところですかね。(二回目)


 作業に集中するのって地味に技術が必要なんですけど、自分に合った集中法を探してください。


 
 
 

最新記事

すべて表示
読書会に参加して気づいたこと

こんにちは、利用者Sです。   実は私、読書会を主催したことがあるんです。ネットで告知をして人を集めて……って頑張ったんですけど、全然人が集まりませんでした。自分を含めて四人でささやかに読書会をしたのを覚えています。  その時に、読書会をしてびっくりしたんですが「読書を食事と同じように考えている人がいた」んです。どういうことかというと、食事のように習慣的になっていて読書に目的を求めていなかったんで

 
 
 
落ち込んだときに気づいた自分の弱さ

こんにちは、弱い人って何でしょうね。ちなみに、私は自分の事をすごく弱い人間だと思っています。決して強く生きている方ではありません。強い人たちは他人さえも巻き込んで突き進んでいきます。一方で、私はそうかと言えばそうでもない。良くも悪くも私は孤独です。  今まで自分を救ってくれた人はいました。しかし、その人さえも突き放してしまうのが私の弱さです。他人の力を借りることを自分の力だと思えないところから直さ

 
 
 
「できない」より「やらない」を選んでいたと気づいた日

こんにちは、私は精神障害を持っていると診断されており、復職への道筋として作業所に通っています。ただ、実際に通ってみると思ったよりも仕事って大変です。実際の職場だったら許されないような遅刻や欠勤をしたこともあります。もちろん、服薬調整とかの関係もあって体調を崩したわけですが、まだまだ社会復帰への道は遠いなと感じますね。  そんな私から見て、「できない」という言葉の曖昧さは敵になることがあります。それ

 
 
 

コメント


bottom of page