読書会に参加して気づいたこと
- kyarikakuhamamatu
- 3 時間前
- 読了時間: 2分
こんにちは、利用者Sです。 実は私、読書会を主催したことがあるんです。ネットで告知をして人を集めて……って頑張ったんですけど、全然人が集まりませんでした。自分を含めて四人でささやかに読書会をしたのを覚えています。
その時に、読書会をしてびっくりしたんですが「読書を食事と同じように考えている人がいた」んです。どういうことかというと、食事のように習慣的になっていて読書に目的を求めていなかったんです。
私は本を読む限りは何かを吸収したい、という願望があったので「本と出会ったきっかけ」(過去)「本から学んだこと」(現在)「人に伝えたいこと」(未来)のように「本を読むことで人に広める」ことを前提として読書会を考えました。しかし、その人は「本を読む」という行為ですべてが完結してしまうらしく、別に本を読んで何かしようとか、そのようなことは考えていないらしいです。僕は度肝を抜かれましたね。
本を読むことは話題作りや勉強などになります。しかし、それらのような生産的行為でなく、消費に徹する。そんな人もいることは想定もしていませんでした。今まで「誰かに伝える」などの生産的な行為にこだわってきた僕からして、消費だけで自己満足する生活は理解しがたいものがあります。しかし、それでも現実には自己満足の世界で生きている人もいるのです。
本当のことを言えば、精神的に考えれば自己満足できる生き方のほうがはるかに賢いです。他者評価を求めることは地獄的で理不尽な戦いを求められます。どう頑張っても評価してくれない人は評価してくれないのをわかったうえで、分かってくれる人にいかに好かれるかの戦いなので、自己完結する生き方のほうがはるかに楽です。
ただ、他者と共存しようとしたら自然と他者評価が気になってくるのは当然のことで。そこに難しさを覚えますね。
あなたにとって、読書とは何ですか?
ありがとうございました。
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