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明日も行こう!と思えた理由

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 9月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月15日

世の中の人々が嘆くように仕事することは、やはり、つらい。

 これは、作業所であろうと同じです。お金がもらえるとはいえ、精神的苦痛がお金だけで相殺できるわけではありません。だから、作業所に通う私であっても「今日は行かなくていいかなぁ……」と思ってしまう時があります。


 ですが、明日も行こうって思える理由は結構あるので、今のところ(体調的に無理なときを除いて)行きたくないってなったことはありません。寝過ごしちゃって、遅刻したとしても、1時間だけでいいから働きたいってなります。その理由は大きく3つあります。


 1つ目。通勤ボーナスです。

 作業所は働く練習という意味合いを持っているので、毎日通えない人も多いのが実情です。だからでしょうか、キャリカクでは通勤ボーナスという制度が導入されています。たとえ、遅刻しちゃったとしても、とりあえず、通勤した日が〇日以上でボーナスが出るという仕組みになっているんです。だから、寝過ごしちゃったとか体調が悪いなってときでも、1時間だけ働こうかなって気分になれます。地味に、これは大事です。

 なぜなら、本当に憂鬱でも仕事場に来たら自然とお仕事する気持ちになることがあるからです。仕事場に来れるか来れないか、という問題はすごく大きくて。それを解消するのに通勤ボーナスはすごくありがたい存在になっています。


 2つ目に仕事がいろいろあることです。私は病院に入院したことがあって、一時期、比較的簡単なデータ入力作業ばかりをやっていたことがあります。その時はすごく苦痛でしたが、体調的に安定していることを確認できてからはいろいろな仕事を任せてもらえるようになりました。その結果、毎日、数種類の仕事をこなしています。これがすごく楽しい!

 少し飽き性なところがあるので、ずっと同じことをやっているのは苦手です。だから、そういう意味でも、今の状況はすごく楽しいです。毎日、いろいろなことをやっているから達成感もあるし、最高です。


 3つ目の理由なんですが、やはり、職員に会いたくなることなんです。個人的な事情で申し訳ないんですが、友達を作るのが苦手で寂しい時が多いんです。私は特に話しかけるのが苦手で、話しかけるネタが少ないから話したくても話せないことが多かったり。そんな私にとって、職員は仕事というネタを持って話しかけに来てくれる友達みたいなものなんです。

 無理して話題を作らなくても仕事をネタにすれば話ができるので、職員ほど話しやすい存在がないんです。笑えちゃうでしょう? でも、それってすごく幸せなことだなって思います。


 まぁ、そんな感じで私は明日も仕事に来るでしょう! そして、楽しくお仕事して帰るんです!


 
 
 

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