top of page
検索

少しだけ「自分らしく」なれた瞬間

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 8月25日
  • 読了時間: 2分

健常者と比べても負けないって気張っているのが自分らしいなって感じますね。B型作業所に来るような人って、生きづらさを感じていることが多いんです。ただ、その本質は健常者と変わりません。だから、私は「障害者」って言葉に甘んじるつもりはありません。

 一応、作業所は支援の必要な方を受け入れているがために「障害者」と言う言葉を使わざるを得ない場合があります。しかし、「障害者」は健常な人と切り分けて扱いを変えないといけない事ばかりではないんです。

 お願いすれば、普通の人のような仕事ができる人もいます。ただ、上手に体調管理ができないだけ、って人も多いんです。だから、障害者の仕事には期待しない方がいいかななんて思わなくていいです。むしろ、一般の人よりとがった才能を持っている人も障害者には多くいます。そのような人たちが「障害者」というラベルのせいで安く売られている可能性があることを忘れてはなりません。 ちなみに、私はそのような安売りをしている事業所がここだと思ってますよ。選んで絶対に損させないような上質な物を仲間たちも私も提供している自信があります。

 むしろ、障害を抱えていることを悟らせないくらいに完璧なものを出そうとするのが私の特徴です。だから、そういう意味では普通より高難度の仕事を振られているくらいの方が自分らしい仕事ができているんだろうなって思います。


 
 
 

最新記事

すべて表示
自分の「ここが変わったな」と思うところ

私には悪い癖があります。それは、集中するときにガッと集中して、休みをこまめに取らないことです。その傾向は今でも残っているんですが、それに付帯してもう一つ悪い癖がついています。  それは隙間時間を軽く見ることです。通勤時間やちょっとした待ち時間は基本的にそわそわして何もできな...

 
 
 

コメント


bottom of page