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季節のイベントと絡めたデザインアイデア

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 10月17日
  • 読了時間: 1分

もうすぐ秋がやってきますね! 実は、この記事を書いている数日前には皆既月食もありました。お月様を楽しむ時期がやってきますね。

 秋のデザインはいろいろと好きなんです。なぜかというと、一番「寂び」を表現しやすいからです。侘び寂びという日本の価値観が僕は大好きなんですけど、質素さにこそ奥深さがあるって素敵ですよね。書道を習っていた時もあるのですが、書道では「線でなく余白に目を向けよ」といわれます。ただ黒を敷き詰めてもいい作品にはならないんですね。実は、その観点は他のデザインでも同じことが言えるんです。

 何もないところを意図的に入れるのはすごく大事です。それこそ、何か画像で埋めてしまいたいような空白を作ることが逆に効果的になることがあります。実際に、デザインで画像を敷き詰めると少し暑苦しい印象になりやすいのは事実です。

 そういう時にこそ「侘び寂び」です。何も入れていないことで逆に空間が冴えわたることがあります。



 そのような何気ないデザインを生かしやすいのが秋だと思います。どこか寂しいけど味がある季節ですので、デザインを楽しめればいいなと思います。芸術の秋ですね!

 
 
 

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