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作業に集中するコツを見つけた!

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

以前、ブログで「ズーニンの法則」を紹介したのですが、本当にこの法則が凄いんです。

 「ズーニンの法則」は「作業興奮」という脳の機能に関するものなのですが、簡単にいうと「作業さえ始めれば、だんだんと集中し始め、やる気が起こり、夢中になったり楽しくなったりする」ってことなんです。体を動かす(実際に行動する)ことがどれほど偉大なのかを思い知らされます。

 仕事したくないなぁ、って時でも四分くらい作業をしてみるんです。ズーニンの法則は別名が「初動四分の法則」と呼ばれるくらいで、とにかく少し長いなーってくらいの時間をかけて作業し続けることが大事です。すると、気が付いたら気分が乗ってきて、四分後にはやる気たっぷりで仕事していることでしょう。

 ブーメラン効果というものがあるので、案外、人間は説得しちゃいけないんですけど、とりあえず嫌でも手を動かしてみてください。お試しでいいです。それを一週間やってみてください。

 やるときは「SMARTの法則」と呼ばれるものを意識すると良いでしょう。Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性)、Time-bound(期限付き)の頭文字をとったもので、これらの条件を満たす目標は達成しやすく、成功体験につながりやすいのです。BJ・フォッグの「Tiny Habits(小さな習慣)」理論もいいですね。「毎日ブログを書く」ではなく「一文だけ書く」のような変換を行うのです。それだけでも取り組みやすさが変わります。

難しすぎる課題は挫折感を生み、簡単すぎる課題は達成感を得られません。挫折感を覚えている人は、とにかく達成感を目指すしかありません。


 一緒に頑張りましょうね!

 
 
 

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