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作業に取り組むときに自分が意識していること

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 10月31日
  • 読了時間: 2分

私がデータ入力などの単調な作業で気を付けることは「いかにぼーっとしないか」です。同じような作業を繰り返していると注意力が散漫になりがちなので、ミスが起きやすくなるのはわかりきっています。

 そこで私がしている工夫は「一工程増やす」です。例えば、DM送信の仕事ではスプレッドシートから依頼された分をコピーして送信するわけですが、ひと工夫を入れています。というのも、仕様的な問題があり、改行された分が入っているセルをただクリックしてコピーすると内容に”という記号が付きます。


"これが例文です。

改行が数個程度なら問題がないみたいなのですが、メモ帳などで作った改行した文章をセルの中に打ち込むと、コピーアンドペーストしたときに記号が付くのです。

この記号が付いたまま、DMを送信してしまうとコピペしたのが丸わかりです。このような現象があるのでDM送信も一苦労なのですが、ただ、私はこれを逆手にとって、注意力を保つ工夫にしています。

どういうことかというと、記号が付いたままの本文をコピーしてペーストすることで、記号を消すひと手間を増やすのです。

そのひと手間を増やしたおかげで、私は記号を消すのに合わせてDMの本文とあて先が一致しているかをチェックするようになりました。

ひと手間加えることも結構、有意義なんだなと感じました。

よくよく考えると、ひと手間加えた方が精度が良くなることってありますよね。"



 そう考えると、無駄に見えてカットした工程が品質維持に大事だった、とか起きやすいのでデジタル化とか大変なんだろうなとか思います。


 
 
 

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