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データ入力ってどんな作業?自分なりに説明

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 10月2日
  • 読了時間: 3分

データ入力って難しいとかつまらないとか……思っていませんか?


 キャリカクに入る当初、私はデータ入力と聞いて渋い顔をしました。何せ一文字たりともミスしちゃいけないし、気を張り続けないといけないってイメージがあったからです。


 しかし、仕事をしてみると、案外、データ入力って悪くないなって感じました。むしろ、自発的に仕事をもらうことがあるくらいです。正直、昔の自分には想像できない自分が待っていました。不思議なものですね。

 なぜ、こんなことになったかというと実は精神的な不調があったからなんです。意外だと思いませんか? 精神的に不調になったからって聞いてピンとくる人は多くないと思います。


 ただ、僕のように〈調子がいい時は創造的な作業(文章執筆、映像作成、画像加工……)が出来る〉人からすると精神的な不調の乗り越え方は大事です。いわゆる、“スランプ”対策ですね。


 実は、スランプって何もしなければ解決するかというとそうでもないんですよ。私は趣味で小説を書きますが、小説が書けなくなる期間が長いのは、大抵、二つの原因が重なっています。


 一つ目に「何の刺激も受けていないこと」です。創作をする人は思っているより自分の好むものを作ろうとします。なので、自分の挑戦する分野がある程度は定まっているのです。極端な話、女の子を描くのが得意な人は男性の絵に挑戦することは少ないんです。これがスランプを長期化させます。スランプを抜け出すには、様々な刺激を受けて自分の可能性を広げないといけません。


 二つ目に「特定の刺激ばかりを受けようとすること」があります。先ほどの例でいうならば「女の子だけに特定して絵を描く」ことです。小説の執筆でも小説だけに執着すると書けなくなるパターンが多いように感じます。敢えて、エッセイのような私小説に挑戦してみたり、ブログを書いてみたり。そうやって刺激を増やしていくことも大事です。


 ここで話が戻りますが、実は、データ入力はスランプに有効なんです。というのも、仕事でやるデータ入力は、打ち込む情報を嫌でも読み込むので様々な情報に触れることになります。私が最近やったデータ入力では大手株式会社のサイトから代表者の名前を抜き出したりするものなんですけど、その過程で様々な情報に触れることが出来るんです。


 そう! 何も考えずに「新しい刺激を受ける」ことが出来るんです! しかも、何についてのデータが必要かとか考える必要もありませんから、楽です! 何か新しく考えることが負担になっている時期には最高です!


 しかも、データ入力の時間中は創作活動をしませんから、創作活動に執着することもありません!


 だから、いいリフレッシュ手段になるんです。ココだけの話、私は仕事なんてしたくないって思うこともありますが、仕事に来てリフレッシュしているから日常的に趣味が楽しめてるんだと自覚しています。なので、思ったよりも仕事に来ることが重要だったり。


 クリエイターをしている人たちは、日常的な副業としてデータ入力をお勧めします! お金になるし、リフレッシュ手段にもなるのでいいですよ!


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