top of page
検索

キャリカクの人と話して元気が出たこと

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 11月10日
  • 読了時間: 1分

キャリカクの人は基本的に福祉事業者なので話を受け入れてくれる姿勢があります。これがすごく助かるんです。

 一般の人で「受け止めてから話す」ことが出来る人は多くありません。私だって完全にはできませんし、拒絶反応が出てしまったときは申し訳ないなと思います。

 ですが、福祉に携わっている人は概ね「受け止めてから話す」姿勢が出来ているように思います。さすが、プロだなぁと感心しているところです。

 どうしても精神症状は目に見えにくいので、判断に困るときもあるでしょう。ですが、実際に目の前で精神症状を出ている人を見ると苦しくなる時があります。それは私が同じように精神症状で悩む身だからでしょうか。……きっと違うと信じたいです。

 もちろん、共感性がない人がいるのも事実ですが、この世の多くの人が分かり合えるのだと僕は信じています。もちろん、理解の深さには個人差が生まれるでしょうが、きっと誰かが自分を最奥まで理解してくれる、そう信じているからこそ生きてこられた部分もありますね。

 そのような人たちにとって、最奥とまではいかなくても深いところまで理解を示してくれるキャリカクの職員はありがたい存在になるはずです。

一度、話をしに来てみるのもいいかもしれませんね。


 
 
 

最新記事

すべて表示
読書会に参加して気づいたこと

こんにちは、利用者Sです。   実は私、読書会を主催したことがあるんです。ネットで告知をして人を集めて……って頑張ったんですけど、全然人が集まりませんでした。自分を含めて四人でささやかに読書会をしたのを覚えています。  その時に、読書会をしてびっくりしたんですが「読書を食事と同じように考えている人がいた」んです。どういうことかというと、食事のように習慣的になっていて読書に目的を求めていなかったんで

 
 
 
落ち込んだときに気づいた自分の弱さ

こんにちは、弱い人って何でしょうね。ちなみに、私は自分の事をすごく弱い人間だと思っています。決して強く生きている方ではありません。強い人たちは他人さえも巻き込んで突き進んでいきます。一方で、私はそうかと言えばそうでもない。良くも悪くも私は孤独です。  今まで自分を救ってくれた人はいました。しかし、その人さえも突き放してしまうのが私の弱さです。他人の力を借りることを自分の力だと思えないところから直さ

 
 
 
「できない」より「やらない」を選んでいたと気づいた日

こんにちは、私は精神障害を持っていると診断されており、復職への道筋として作業所に通っています。ただ、実際に通ってみると思ったよりも仕事って大変です。実際の職場だったら許されないような遅刻や欠勤をしたこともあります。もちろん、服薬調整とかの関係もあって体調を崩したわけですが、まだまだ社会復帰への道は遠いなと感じますね。  そんな私から見て、「できない」という言葉の曖昧さは敵になることがあります。それ

 
 
 

コメント


bottom of page