top of page
検索

オフラインの時間の心地よさ

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 11月18日
  • 読了時間: 2分

 実は、私、スマホを持っていないんです。いまだに折り畳み式の携帯電話を使っているんですよ。ちなみに年代は二十代です。ちょっと異色ですよね。

 周りの友達は分かり切ったようにスマホを使っています。だけど、私は今の生活に満足しています。というのも、自分がスマホを持つと自分を大事にできなくなるからです。


 私はSNSがすごく苦手です。特にDMと呼ばれるような1対1のツールが苦手で、連絡が来たらとにかく早く連絡を返そうとしてしまいます。それは仕事中であろうと、です。

 なので、連絡が来ていないか不安になることも多かったし、話始めると話の方が楽しくて色々なことがおろそかになっていたので、趣味とかもまともに進まなかったという過去があります。

 趣味が出来なければストレスが溜まっていきます。私はコミュニケーションが一番の発散ツールであるとはいえ、趣味でしか晴らせないストレスもあるのを感じます。なので、趣味の時間を確保する必要がある……。そうなって手にしたのが折り畳み式携帯でした。


 折り畳み式携帯はSMS機能はありますけど、原則的に使わないようにしています。本当に大事な人にだけ、電話番号を教えているので滅多に通知が来ることはありません。どうでもいい会話は基本的にパソコンで見れるSNSで話すようにしているからです。また、パソコンの時間も制限を掛けることでオフラインの時間が一定時間取られているのも案外、心地のいい部分です。オフラインの時間は調べものとかもできませんが、他の通知とかに気を取られる必要がないので思う存分、趣味に没頭できます。


 これがまたモバイルルーターとかを使いだすと話が変わるかもしれませんが、今のところは満足のいく生活が出来ています。オフラインの時間を作るのは有益ですので、一度試されてはいかがでしょうか。


・。・゜・。・゜・。・・。・゜・。・゜・。・・。・・。・゜・。・


 ●キャリカクWixブログ




 ●Instagram




 ●X




 ●TikTok




 ●YouTube



・。・゜・。・゜・。・・。・゜・。・゜・。・・。・゜・。・゜・。・




**********************


就労継続支援B型   キャリカク浜松駅前オフィス


TEL:053-523-6627



住所:浜松市中央区伝馬町310番7 伝馬町クローバービル2F


最寄駅:遠州鉄道鉄道線 新浜松駅から徒歩7分


**********************


 
 
 

最新記事

すべて表示
読書会に参加して気づいたこと

こんにちは、利用者Sです。   実は私、読書会を主催したことがあるんです。ネットで告知をして人を集めて……って頑張ったんですけど、全然人が集まりませんでした。自分を含めて四人でささやかに読書会をしたのを覚えています。  その時に、読書会をしてびっくりしたんですが「読書を食事と同じように考えている人がいた」んです。どういうことかというと、食事のように習慣的になっていて読書に目的を求めていなかったんで

 
 
 
落ち込んだときに気づいた自分の弱さ

こんにちは、弱い人って何でしょうね。ちなみに、私は自分の事をすごく弱い人間だと思っています。決して強く生きている方ではありません。強い人たちは他人さえも巻き込んで突き進んでいきます。一方で、私はそうかと言えばそうでもない。良くも悪くも私は孤独です。  今まで自分を救ってくれた人はいました。しかし、その人さえも突き放してしまうのが私の弱さです。他人の力を借りることを自分の力だと思えないところから直さ

 
 
 
「できない」より「やらない」を選んでいたと気づいた日

こんにちは、私は精神障害を持っていると診断されており、復職への道筋として作業所に通っています。ただ、実際に通ってみると思ったよりも仕事って大変です。実際の職場だったら許されないような遅刻や欠勤をしたこともあります。もちろん、服薬調整とかの関係もあって体調を崩したわけですが、まだまだ社会復帰への道は遠いなと感じますね。  そんな私から見て、「できない」という言葉の曖昧さは敵になることがあります。それ

 
 
 

コメント


bottom of page