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お問い合わせの勇気が出ない

執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
kyarikakuhamamatu
9月25日
読了時間: 5分

気にはなってるけど・・・

「少し気になっているけれど、問い合わせる勇気が出ない」

就労継続支援B型の利用を考えている方の中には、そんな気持ちを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電話をするのが緊張する。何を聞けばいいのか分からない。見学したら、そのまま利用を決めなければいけないような気がする。自分が対象になるのか分からず、連絡することをためらってしまう。

新しい場所に連絡することは、それだけでも大きなエネルギーが必要なことがあります。

今回は「お問い合わせの勇気が出ない」というテーマから、キャリカク浜松駅前オフィスで大切にしている、自分のペースで一歩ずつ経験を積んでいくことについてご紹介します。

どうしたらいいの?

キャリカク浜松駅前オフィスは、パソコンを使った仕事を中心に取り組むことができる就労継続支援B型事業所です。

DM送信や企業リスト作成、データ入力、情報収集、ブログ執筆のほか、Canvaを使ったデザイン制作、画像制作、動画編集、SNS運用、Web制作、ホームページ制作など、さまざまなパソコン作業があります。

こうした仕事を聞くと、

「パソコンが得意な人が通う場所なのでは?」

と感じる方もいるかもしれません。

しかし、すべての利用者様が最初からパソコン操作に慣れているわけではありません。

初めて触れる作業に戸惑ったり、分からないところを職員に質問することに緊張したり、一つの作業にどのくらい集中できるのか試しながら取り組んだりすることもあります。

大切なのは、最初から何でもできることではありません。

「分からない」と伝えることも仕事の練習

パソコン作業をしていると、

「この場合はどう入力するんだろう?」

「やり方が合っているか不安」

「説明をもう一度確認したい」

という場面が出てきます。

そんなとき、自分から職員に声をかけることも、仕事を進めていくための大切な経験の一つです。

とはいえ、人に質問したり相談したりすることが得意な方ばかりではありません。

声をかけるタイミングが分からなかったり、「こんなことを聞いても大丈夫かな」と考え込んでしまったりすることもあります。

そのため、キャリカク浜松駅前オフィスでは、作業そのものだけでなく、分からないことを確認すること、自分の状況を伝えること、自分に合った進め方を見つけることも大切にしています。

最初は職員から確認しながら進め、少しずつ自分から質問できるようになる。

一度教わった作業を繰り返し、操作に慣れていく。

集中が続きにくい日は、休憩の取り方を考えながら作業を進めてみる。

初めての作業にも、自分のできる範囲から挑戦してみる。

こうした小さな経験の積み重ねも、働くための力につながっていきます。

「できること」を少しずつ増やしていく

パソコン作業といっても、内容はさまざまです。

決められた情報を入力するデータ入力と、文章を考えるブログ執筆では、求められることが違います。

Canvaで画像を制作する仕事と、企業について情報を調べる仕事でも、使う力は異なります。

だからこそ、いくつかの仕事を経験する中で、

「この作業は比較的取り組みやすい」

「これは少し時間が必要そう」

「こういう作業なら集中しやすい」

など、自分自身について知っていくこともできます。

最初から得意な仕事を見つけなければならないわけではありません。

やってみた結果、「少し難しかった」と感じる経験も、自分に合った働き方を考えるための大切な材料になります。

また、毎日通所することや長時間作業することだけを、一律の目標にしているわけでもありません。

体調や生活状況、これまでの経験、これから目指していることは一人ひとり違います。

無理をして一気に進むのではなく、自分に合ったペースを考えながら、できることや経験を少しずつ増やしていくことを大切にしています。

お問い合わせも「最初の一歩」のひとつ

事業所で新しい仕事に挑戦するときも、初めて問い合わせをするときも、少し似ているところがあります。

知らないことに一歩踏み出すときには、不安があって当然です。

「問い合わせたら利用しないといけないのかな」

「何を話せばいいんだろう」

「自分でも利用できるのかな」

そうした疑問が残ったままでも構いません。

すべてを自分の中で整理してから連絡しなければならないわけではありません。

まずは事業所を知ること。

実際の作業を見ること。

話を聞いてみること。

そのうえで、自分に合いそうかを考えていくことができます。

働くことも同じように、最初から完璧にできるものではありません。

小さな経験を一つずつ積み重ねながら、自分の得意なことや苦手なこと、自分に合ったペースや働き方を見つけていくことも、就労に向けた大切な過程だと考えています。

見学のお問い合わせ

キャリカク浜松駅前オフィスが少し気になっていても、

「まだ利用するか決めていない」

「パソコンが得意ではない」

「自分が利用できるのか分からない」

という段階でお問い合わせいただいて大丈夫です。

まずは見学だけでも構いません。

実際に事業所でどのようなパソコン作業に取り組んでいるのか、どのような環境で過ごしているのかを見ていただきながら、ご自身に合いそうか考えていただけます。

お問い合わせは、ご本人だけでなく、ご家族、相談支援事業所、医療機関、就労移行支援事業所、学校、そのほかの支援機関の方からのご相談も受け付けています。

「ちょっと気になる」

その段階からでも大丈夫です。

お問い合わせをすること自体が大きな一歩に感じられる方もいると思います。

無理に急いで決めるのではなく、まずは知るところから始めてみてください。


 
 
 

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