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シミを落として着直すように(東日本大震災)

  • 執筆者の写真: kyarikakuhamamatu
    kyarikakuhamamatu
  • 3月19日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。今日は東日本大震災の日です。各報道機関がしつこく知らせるように、防災対策の重要性が見直された大災害です。

 2011年の今日、私がどのように過ごしていたかなんてもう覚えていません。ただ、話だと学校にいたそうです。本当は春休みじゃないのか?と疑いたくなるのですが、そこはさておき、遠く離れた東北の揺れが静岡にまで伝わったことにはびっくりしてしまいます。

 皆さんにとって、東日本大震災とは何だったでしょうか。被災者の方々からすればトラウマでしかないでしょう。未だにウィキペディアを見ると「このページには、震災の写真などが写っており、パニック発作やトラウマを抱えている方はご注意ください。」と注意書きがされています。もう15年も経ったのだから、立ち直っているだろうと思いたくもなりますが、精神の傷は想像以上に癒えないものです。殺人のように誰か明確なものに殺されたわけでもないですから、恨むものがありません。

 こんな場所に生まれなきゃよかった、という人はいるかもしれないけども、日本なんてそこら中に災害の種がありますから。日本を捨てるくらいの勢いじゃないと災害から逃げ出すことは困難です。まぁ、逃げ出したとしても万が一の災害の時に大パニックになるのが海外です。そういう意味では災害に備えている日本の方が安心だと思います。

 日本は災害に苦しめられてきただけあって、凄く強固な災害対策をしています。その様子を私は「シミを落として着直す」と表現していますが、日本人は何かあるたびに弱いところを補強して立ち直ってきた民族だと思います。復興の過程で痕跡さえも消えている場所も増えてきました。未だに痕跡が残っている場所もありますが、少しずつシミ落としが進んでいます。そうやって、凄惨な災害から立ち直っていく様子は力強いですね。 ちなみに、日本人は面白いことに「シミを残したまま着直す」こともします。例えば、原爆ドーム。あえて残すことで、忘れないようにする効果がありますね。たまにシミのついた服をあえてデザインのように彩っている人もいますが、発想の転換は大事だと思います。


 あまり面白くない文章に感じるかもしれませんが、そもそも、災害が面白いはずがありません。誰も命を落とさなかったなら、笑ってもいいでしょう。でも、大勢の人が死んだ災害を笑いごとにしてはいけないと思います。



 あなたはポスト東日本をどう生きていますか?

 
 
 

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